海外で働いてみたい☆

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海外で働く看護師になるには

海外で働きたい看護師にとって、大きなネックになるのが資格でしょう。
日本で看護師の国家資格を取得していたとしても、その資格が通用するのは日本国内だけだからです。
医療従事者として知識やスキルが求められる職種なので、ほとんどの国では看護師として働くために資格を必要としています。
そのため、海外で看護師として働くためにはどの国で働きたいかを決めて、その国で看護師の資格を取得することが欠かせません。

日本で看護師の資格を持っていても、海外では通用しないのは確かですが、場合によって海外での資格取得が有利になることがあります。
国によっては、特定の国の看護師資格を持っている場合に、条件を緩和していることがあるのです。
例えば、大学で4年間学ばなければならない代わりに大学院で2年間学べば、国家試験を受けられる資格を得られる仕組みになっていることがあります。

このような優遇措置を受けやすくしつつ、円滑に海外で資格取得と就職先を確保するためによく用いられているのが、看護師向けの海外留学プログラムや海外就職プログラムです。
このようなプログラムを利用することで、資格の取得までの段取りを整えてもらうことができます。
特に就職支援を見越したプログラムでは、病院などの斡旋もしてもらえるので、スムーズに就職できるメリットがあるでしょう。
国によってこのようなプログラムを利用できるかどうかは違いますが、海外で働きたいなら探してみることが大切です。

こちらのサイト【海外で活躍する看護師になろう】も参考になるので、本気で海外で働く看護師になりたいなら読んでおくことをおすすめします。